サービス 01
ポリシー・ランドスケープ・ブリーフィング
規制の輪郭と他の組織の問いを整理した書面ブリーフィング。方針策定の土台を作る二週間のエンゲージメント。
このサービスが届けるもの
部門横断的なレビューは、進め方を誰かが設計しないと、 なかなか前に進みません。 このサービスは、そのレビューの構造を外から保ちながら、 各部門の懸念と意見を丁寧に記録し、草稿が合意に向かうよう進行します。
進行の主体は私たちですが、 方針の内容についての決定は、つねに組織にあります。 どの意見を採用するかも、どこで折り合いをつけるかも、 あなたの組織が選びます。
各部門の意見・懸念の書面記録。レビューを経た方針草稿の改訂版。関与したステークホルダーの合意のプロセス記録。
複数の部門が関与したというプロセスの透明性。「なぜこの方針になったか」を後から説明できる記録。
内部の誰かがファシリテーターを務めると、立場の問題が生じることがあります。外部が仕切ることで、議論が中立に進みやすくなります。
多くの組織が経験すること
法務は法的リスクを気にする。人事はスタッフへの影響を心配する。 セキュリティはデータの取り扱いに慎重。業務部門は現場の使い勝手を優先する。 それぞれが正当な立場から意見を出すと、草稿はなかなか動きません。
進行役が内部の人間だと、ある部門に近い立場に見えてしまうことがあります。 「あの人は法務寄りだから」「経営層の意向を代弁しているだけ」—— そうした受け取り方が、議論を難しくします。
結果として、会議が繰り返されるわりに草稿が変わらなかったり、 一部の声が大きすぎて他の懸念が拾われなかったりします。 あるいは、誰も責任を取りたくないまま、判断が先送りになる。
このサービスは、そういった状況に向けて設計しました。 外部の進行者が構造を保つことで、 各部門が安心して意見を出せる場を作ります。
私たちのアプローチ
法務・人事・セキュリティ・業務の各部門と個別にセッションを持ちます。それぞれが安心して懸念を話せる場を作ります。
各部門から出た懸念と意見を書面に記録します。誰が何を言ったかではなく、どんな観点があるかを整理した形で共有します。
部門横断の合同レビュー会議を進行します。意見の対立が生じた箇所を丁寧に扱い、議論が建設的に進むよう場を整えます。
私たちの役割は、会議の構造を保ち、声を記録し、プロセスを前に進めることです。 部門間の対立を「解決」するのは、あなたの組織の判断です。 私たちは、その判断が静かに行われるための場を作ります。
六週間の進み方
関与するステークホルダーの確認、レビューの範囲と進め方の合意。各部門への事前説明。
法務・人事・セキュリティ・業務の各部門と個別セッション。それぞれの懸念と意見を丁寧に聞き取ります。
集まった意見を整理し、草稿への反映案を作成。担当者と確認します。
部門横断の会議を進行。改訂草稿を中心に、残る論点を議論します。
レビュー記録一式と改訂草稿をお渡しします。クロージングセッションで全体を振り返ります。
担当者の役割
お客様側の担当者には、各部門との調整の窓口になっていただきます。 進行そのものは私たちが担うので、会議の準備や議事録作成に 時間を割く必要はありません。
草稿がない場合
レビューに入る前に草稿が必要な場合は、 起草コラボレーション(¥92,000)を先行することをお勧めします。 二つのサービスを続ける場合の費用については、ご相談ください。
遠隔対応について
セッションはすべてオンラインで進行できます。 全国どこの組織でもご利用いただけます。 福岡市内では対面も対応します。
投資について
ステークホルダー・レビュー進行
¥118,000
税込・六週間のエンゲージメント
銀行振込またはオンライン決済。請求書払い可。 起草コラボレーションと合わせてご利用の場合の費用調整については、ご相談ください。
¥118,000は、六週間にわたる複数部門との調整・進行・記録作成の対価です。 社内でこの規模の会議を設計・進行する担当者の稼働を考えると、 外部に委ねることの現実的な価値があります。
このサービスが届けるのは、「レビューが終わった」という事実だけでなく、 「どのようなプロセスを経て、この方針になったか」という記録です。 後から誰かに説明が必要になったとき、その記録は力を持ちます。
三つのサービスすべてをご利用の場合(¥35,000 + ¥92,000 + ¥118,000 = ¥245,000)、 一貫したプロセスで方針策定の全体を支えます。 まとめてのご相談も歓迎します。
このアプローチについて
部門をまたぐレビューには、固有の難しさがあります。 それぞれの部門は、組織全体の利益ではなく、 自分の部門の立場から考える傾向があります。これは自然なことです。
外部の進行者は、どの部門にも属していないため、 中立な立場から議論の場を整えることができます。 「この場では、全員の声が等しく扱われる」という安心感が、 率直な意見の交換を可能にします。
私たちは議論の「答え」を持ち込みません。 プロセスの設計と進行に集中することで、 組織が自分たちで合意に至る道を作ります。
レビュー記録の範囲と限界
私たちが作成するレビュー記録は、セッションで出た意見の要約です。 法的な議事録や、規制当局への提出文書ではありません。 内部での参照と透明性確保のための文書として位置づけてください。
合意に至らない場合
六週間のプロセスを経ても、すべての論点に合意が得られないことはあります。 私たちは、残る論点を明確に記録し、 次のステップを組織が判断できる形で整理します。
最大4
対応する部門数(法務・人事・セキュリティ・業務)
6週間
段階的なプロセスで、確かに前に進む
記録一式
プロセスの透明性を示す書面が残る
安心して始めるために
組織によって、関与すべき部門の数も、 ステークホルダーの関係性も、スケジュールの制約も異なります。 このサービスは、画一的なプロセスを押しつけるものではありません。 初回の相談で、あなたの組織の状況を聞いて、 進め方を一緒に設計します。
草稿がまだできていない段階でも相談できます。 どこから始めるかを一緒に考えます。
初回相談に費用はかかりません。 このサービスが合うかどうか、まず話を聞かせてください。
初回相談は無料・義務なし
進め方は組織の状況に合わせて設計
成果物・記録の権利は完全にお客様に帰属
特定の方針方向性の推薦はしません
オンライン対応で全国どこでも利用可
始め方
組織の状況と、どの段階にいるかを簡単に教えてください。
状況の詳細をお聞きする返信と、初回セッションの日程調整をします。
組織の状況、ステークホルダーの構成、スケジュールを確認。進め方を一緒に設計します。
合意後、スタート日を決めて進めます。六週間後にレビュー記録一式をお届けします。